海外の日本料理店の数は約5万5000店。
この3年で2倍近くにまで急増している。
ロンドンで、パリで、ニューヨークで、上海で、ジャカルタで…。
世界中の料理人が、そして美食家たちが熱い視線を日本料理に注ぐ。
素材そのものの味を大切にし、うま味を中心に構成し、
盛り付けの美しさにも気を配る日本料理は、
ヘルシーで芸術的でそして何よりおいしい。
世界各地で日本料理の腕を磨き、その魅力を現地の人々に伝える
料理人による料理コンペティションが開幕する。
和食の伝道者たちよ、思う存分、腕をふるえ。
主催: 農林水産省
後援: 日経BP社
応募受付期間 |
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1次審査 書類審査
エントリーシートに基づき、辻調理師専門学校の日本料理教授が書類審査を行います。 |
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2次審査 レシピ再現・試食審査
辻調理専門学校の設備を使い、同校の日本料理専任講師が1次審査通過の作品をレシピ通りに再現し、日本料理教授3人が試食して審査します。 辻調理師専門学校におけるレシピ再現 |
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決勝審査 実技審査・試食審査
2015年1月30日(金)にラ・キャリエール クッキングスクール(京都市)で開催します。決勝進出者の渡航費と宿泊費は主催者が負担します) 作業審査の模様 試食審査の模様 |
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表彰式 表彰式の模様 2015年1月31日(土)に京都で開催する「和食シンポジウム」(主催:農林水産省)にて、表彰式と優勝者のデモンストレーションを実施します。 |
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和食ワールドチャレンジは、日本料理の素晴らしさを世界各国で伝える実力ある料理人たちを発掘し、顕彰する目的で2013年12月に第一回大会(主催:和食ワールドチャレンジ実行委員会、農林水産省)が開催されました。今回の大会は、これを引き継ぐ二回目の開催となります。
和食ワールドチャレンジは、日本料理に携わる人で日本以外の国籍の持ち主であれば誰でも参加できます。書類審査とレシピ再現による試食審査の2段階の予選審査を経て、決勝進出者を決定。決勝大会では、応募者自身が調理したメニューを、著名料理人などの審査員が試食審査します。審査に当たっては、応募作品の完成度はもちろん、日本料理の基礎的な技術や知識、そして文化的な理解も評価の対象とし、日本料理への敬意と情熱に溢れる料理人を見いだします。
第一回大会には、世界21の国と地域から106の料理メニューが集まり、予選を勝ち抜いた10人よる決勝審査会(東京・汐留)で、シンガポールで寿司割烹「Santaro Japanese Restaurant」のシェフ、リー・ウォック・ウィン氏が優勝の栄冠を手にしました。
世界のさまざまな場所で、腕を磨き、よりおいしい日本料理を提供し、一人でも多くのお客を喜ばせようと努力する料理人を応援する和食ワールドチャレンジ。料理人のみなさまのご応募をお待ちしております。
応募資格
日本以外の国籍を有する料理人および料理学校生(現在の居住地は日本国内外を問いません)
作品規定
個人情報について
応募用紙に記入された個人情報は、和食ワールドチャレンジ事務局(日経BP社)が管理し、審査結果の発表、応募者への問い合わせ、入賞者への連絡等、本コンペティションの実施に必要な範囲で使用いたします。
日経BP社の個人情報取得に関するご説明
作品の公開について
応募作品は本コンペティションのWEBサイト、大会パンフレット、日経レストランなどにて紹介する予定です。また、和食ワールドチャレンジ事務局は、応募作品を映像・出版物等へ掲載する使用権を有します。応募者はこれを了承のうえご応募ください。
応募締切
2014年10月31日(金) ※必着
お問い合わせ先