応募スケジュール

決勝大会

東京決勝大会:2019年1月28日、29日(東京)
厨BO! SHIODOME

予選大会

第一次審査:
書類提出締切
書類審査結果 第二次審査:
予選大会
会場
ヨーロッパ地域
予選大会参加者
書類提出締切:8月15日 書類審査結果:8月30日 パリ予選大会:
9月13日
会場:ル・コルドン・ブルー パリ校
米国地域
予選大会参加者
書類提出締切:8月23日 書類審査結果:9月7日 ニューヨーク予選大会:
9月21日
会場:Institute of Culinary Education New York Campus
ロサンゼルス予選大会:
9月24日
会場:Institute of Culinary Education Los Angeles Campus
アジア地域①
予選大会参加者
書類提出締切:10月19日 書類審査結果:11月5日 バンコク予選大会:
11月20日
会場:Kasetsart University
アジア地域②
予選大会参加者
書類提出締切:11月5日 書類審査結果:11月21日 大阪予選大会:
12月6日
会場:hu+gMUSEUM
  • ※各予選大会への渡航費と宿泊費は自己負担となります。
  • ※決勝大会への渡航費と宿泊費は実行委員会が負担します。
  • ※大会参加費はかかりません。

予選大会(第二次審査)内容

第一次審査(書類審査)を通過された方は、下記の課題を当日仕上げていただきます。
第一次審査(書類審査)に関しては、「HOW TO APPLY」ページを確認してください。

審査課題

1.調理技術試験(基礎包丁技術)30分 基礎包丁技術 大根 15㎝ 1本
内容:
・大根の桂むき(大根を半分に切って桂むき、切らずに長さ30センチ)
・大根のけん(大根けんを5人分程度作成)
・大根の輪切り、色紙切り、短冊切り(残りの大根で作成)
1.煮物椀(5名分作成)90分 書類審査で応募した作品。
必ず昆布と鰹節のだし汁を使用した煮物椀を作成して下さい。
だしからとっていただきます。

審査基準

基礎包丁技術については、包丁の動き、食材の切り口やスピード、切った大根の正確な形や切った後の食材の奇麗さを見て審査します。
また、煮物椀は器の大きさと食材の量のバランスと食材の色と大きさを見て美味しそうで食べやすそうか、だしの量や味を見て正確な調理知識・技術を有しているか審査します。

注意事項

  • 白衣、エプロン、帽子、包丁(薄刃包丁・刺身包丁・出刃包丁)は持参ください。
  • 審査課題1の基礎包丁技術試験の食材は、実行委員会で準備致します。
  • 審査課題2の煮物椀の食材は、5人分を作れる量を各自で用意して下さい。
  • 会場にいる審査委員の指示に従い、試験を行ってください。
  • 食材の持ち込みは、事前に審査員がチェックします。
  • なお試験会場への渡航費・宿泊費は自己負担となります。

決勝大会(第三次審査)内容

各予選大会で1位通過した5名と、各予選大会における2位の方のうち最も高い得点を得た1名、計6名が決勝大会に進出、東京へご招待します。
決勝大会進出者には、12月中に決勝大会の審査課題(指定共通課題、自由課題)を発表し、決勝大会自由課題のレシピ及び完成作品の写真1人前分を提出していただきます(2週間以内)。器は事前にお渡しします。

  • ※期日以内に提出がない場合には、各予選大会の2位の方に繰り上がりとなります。

1日目

指定共通課題(作成時間90分間)

下記のテーマを盛り込み、共通食材を使用して6人前の煮物椀をご自身の自由な発想で作成していただきます。
今年度も新たなテーマを後日発表いたします。

【昨年度例:煮物椀テーマ「新春の煮物椀】
薄葛仕立て、蛤真丈、紅白根菜、春菊、松葉柚子

2日目

自由課題(作成時間210分)

日本での購入食材を使って、自由な発想で前菜盛り合わせ(5種以上の前菜を縁高の器を使用して盛り付け)」を今年度のテーマ「IRODORI」をイメージして6人分を作成ください。

  • ※ 日本料理の形式を踏まえ、五味、五色を取り入れ、「煮物、焼き物、揚げ物、和え物(酢の物)」等の中から五品以上の盛り合わせ「1盛り」を、縁高に彩りよく盛り合わせたメニューを作成してください。
  • ※ 使用する器(縁高)の形、大きさは下記の通りになります:
    身 W172mm-D172mm-H58mm
    蓋 W172mm-D172mm-H10mm
  • ※ 6名分のレシピを作成していただき、制限時間210分以内で作成していただきます。

審査基準

指定共通課題(煮物椀)については、季節と食材の料理法が正しいか、盛り付けバランスや料理が指定された通りに作成され、6人分同じように出来ているか。そして、だしの引き方は、正しく抽出され味付け、分量も正しく入っているか、味もバランスよく調味されているかを審査します。
また自由課題については、器と料理の分量的なバランスが良く合っているか、味は一つひとつの食材に合った味付けが付けられているか、そして、今回のサブテーマの「IRODORI」として、器に盛られた料理が彩り良く盛り付けられ、日本料理として美しく表現されているか等を審査します。

注意事項

  • 白衣、エプロン、帽子、包丁(薄刃包丁・刺身包丁・出刃包丁)は持参ください。
  • 指定共通課題の食材は実行委員会で用意します。
  • 自由課題の器(椀・縁高)は、実行委員会で準備いたします。
  • 「2.自由課題」に関しては、審査員の試食時に作品のプレゼンテーション(5分程度)していただきます。
  • また自由課題の食材に関しては、決勝大会の研修の中でご自身で食材を選んでいただく時間を設けています。
    その際に自由課題に使用するすべての食材をご自身で選び、調達していただきます。
    (ただし、水、調味料、昆布、鰹節は除く)